あおぞら防災ママ認定講座〜10期生修了〜

あおぞら防災ママ認定講座が10年目の節目となり、今年度、新たにあおぞら防災ママ認定講座10期生が誕生しました。あおぞら防災ママ認定講座2025 DAY1〜DAY3までの感動の振り返りを、ご覧ください。

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2025年7月17日(木)18:30〜20:00

「"あなたらしい”防災デビューしませんか?」

講師:一般財団法人大阪男女いきいき財団 沢田薫氏

会場:クレオ大阪中央館 会議室1(大阪市天王寺区上汐5-6-25)

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沢田氏と私たちあおぞら湯の出会いは、2023年に開催された[地域防災女性ファシリテーター養成講座1期生]のテューターとして笠井が関わり、大住が受講生として参加したところから始まりました。2024年元旦、能登半島地震が起こりました。同年1月16日に大住が地域防災女性ファシリテーター養成講座のアクションプランとして、講座「占星術×防災」をワタシ&(わたしあんど)というオンラインコミュニティで開催する予定で動いていた矢先の大きな発災でした。

地域防災女性ファシリテーター養成講座で学んだ、私たちにできることは何だろう?と考えました。

地域防災女性ファシリテーター養成講座を主催した、沢田氏が理事兼事務局次長をされている大阪男女いきいき財団が、同じように休眠預金活用事業「女性のエンパワメントで高める地域の防災力リーダー育成事業助成プログラム」を日本各地で行ってきた団体と共に、能登半島地震支援活動を始められました。沢田氏の声かけのおかげで、あおぞら湯も一緒に被災地支援に参加したという経緯があります。

そして、あおぞら防災ママ認定講座の記念すべき10年目は、被災地支援を継続し女性をエンパワメントし続けている沢田氏に登壇をお願いしました。

笠井がInstagramで発信した際に言った言葉が、まさにそれだなと思いましたが、「一つひとつの言葉が心に沁みました」。とてもやさしくて強い生き方の沢田氏だから話すことができる「女性(多様性)×防災」の学びの提供をいただきました。

女性として、働く人として、さまざまな女性のエンパワメントをしてきた支援者(応援者)としての経験からお話しいただいたエピソードのひとことひとことが受講しているみなさんの人生、ライフステージでのアレコレに重ね合わさり、また、「方法」は、同じでなくていいという「防災デビュー」への力を与えてくださいました。

あおぞら湯代表理事 笠井からも10年あおぞら防災ママに取り組むうえで、防災の学びを継続しなければと思う理由について話がありました。知識として「知っている」けれども「できていない」ことと、「知らない」で「見えていない、気づいていない」ことはまったく別物だということです。

あおぞら防災ママ認定講座は、「小さな力」ですが、こうして、講師として「知識」を提供してくださる仲間と「気づき」を共有できる受講生がいるから、広がりを見せます。

あおぞら防災ママ認定講座2025のDAY2は、あおぞら防災ママ認定講座を継続する上で欠かせない立役者、坂本氏に続きます。

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2025年8月31日(木)18:30〜20:00

被害想定が変わるらしい?!

講師:プラスワン防災 坂本真理氏

会場:豊崎つどいの広場ぐぅぐぅ

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坂本氏とあおぞら湯の出会いのきっかけは、様々なところでお話しさせてもらっておりますが約10年前に「防災をやったらどう?」という男性の一言から始まって「防災をするならこの人と!」と紹介されたのが坂本氏でした。

※実際の言い方は「防災をやったらどう?」ではなくて「防災やれや」(関西弁のおっちゃんのセリフ)でしたが笑

そこから坂本氏と続けてきた10年。「10年目も一緒に防災を考える時間をもててよかったです」

10年前の当時はまだ数少なかった女性防災士として、女性目線・ママ目線で日常にプラスワンの防災を!という「プラスワン防災 坂本真理先生」と防災に取り組むことになってから、毎年、命を守る防災について考えることが継続できていることを改めて考える時間となりました。簡単ではない取り組みの継続、しみじみと感じました。

今回のテーマの中で、内閣府によって南海トラフ巨大地震の被害想定が変わることについて、どのように捕まえていくかを考えるきっかけにしたくて、話題提供いただきました。

災害を知り、「災害大国日本」の社会背景を捉え、人口分布の変化、公的機関の変化、はたまた少子化による教育の変化など、災害と共に生きていく[共災]日本としての人を守ることへの思いが色々な思いとして高まりました。そして、被害想定が変わるという点では、細かな自治体への情報は今は整理されているという点で、「津波想定」など変わってくることも想定されます。ですが、備えの視点では、日々の暮らしに備えを落としていく心構えの大切さを丁寧におさらいされた、とても共感できる内容でした。最後には、グループワークで避難行動についての多様さも気づきが多く得られました。

DAY3、最終回のその前に!「認定試験」に挑戦です。あおぞら湯も毎回ドキドキのテスト。受講生の皆さまはどんなお気持ちで取り組まれましたか??

あおぞら防災ママ認定講座2025 DAY3にて、皆さまとリアルでお会いできるのを楽しみに最終回を迎えます。

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2025年9月23日(日)11:00〜13:00

「10年分の"わたしらしい"防災」

講師:一般社団法人 あおぞら湯 

   代表理事 笠井あゆみ

会場:大阪市中央公会堂

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あおぞら湯代表理事 笠井より、ひとこと。

「10年の振り返りの中で、出会いというキーワードを振り返りました。その中で感謝の思いを込めてお話することができてよかったです。」

あおぞら防災ママ認定講座10期の最終日、あおぞら湯のオリジナルコンテンツの「防災講座」の企画、運営、発信をどのような思いで継続してきたのかをお伝え。来たる災害に向きあい、啓発活動をする中で「自分サイズ」で無理なく続けてつながり、ゆるやかなネットワークの中で事業拡大、実績を積んでいくストーリーを防災の企画の面でお話ししました。あおぞら湯の企画、広報、実施のプロセスは、豊かな暮らしへの思いを共有した仲間、スタッフの力により充実した内容を積み上げてきています。その組織を構築してきた女性の働き方、女性組織のチームビルディングとマネジメントを地域防災の活動継続のヒントに持ち帰っていただきたくて、プレゼン作成しました。

本日の流行語は「ぬるっと」。

多様な思いが存在する地域活動の軸となってそこに居続ける存在としてその「柔らかさの中にある覚悟」あおぞら湯らしい「地域防災への覚悟」伝わっていれば幸いです。

あおぞら防災ママ認定講座10期生には11名が合格し、1期生〜10期生まで142名の修了生が誕生しました。10年間の受講生は、なんと260名!!

小さな一歩が着実に歩み続けていることを実感するイチニチとなりました。ありがとうございました。

今回の振り返りの内容は、あおぞら湯代表理事 笠井がInstagramで発信したものに大住が加筆しました。最後に、あおぞら湯の防災係である大住の、この10年の振り返りをお伝えさせてください。

10年毎年あおぞら防災ママ認定講座を創っているにも関わらず、いまだに防災士の資格を取らぬまま、ただのおばちゃんとして防災に向き合っている私たちは「誰にでもできる防災」を伝え、体現していると思います。ですが、私たちだけでは10年継続することはできないですし、ただのおばちゃんと共に伴走してくださるプロの先生方のおかげで、毎年違うテーマに取り組みながら受講生と一緒にあおぞら湯も学びを深めることができています。この10年であおぞら防災ママ認定講座の講師として登壇してくださった先生方、素人のあおぞら湯の「知らんけど」のテキトーなところを防災士としてしっかり地に足を付けてサポートして下さりつつも、やさしく、オモロく、わかりやすく導いてくれる坂本真理先生、あおぞら湯のファンになって何度も足繁くあおぞら防災ママ認定講座を受講してくれる方々、「この団体、一体??」と思いつつも好奇心であおぞら防災ママ認定講座に申し込んでくださる方々。。。皆さまとのご縁があって、あおぞら防災ママ認定講座を継続することができております。本当にありがとうございます。私たちと出会ってくださって、心から感謝いたします。

さぁ、次はあおぞら防災ママ認定講座のフェーズ2?始まるんでしょうか。11年目からもどうぞよろしくお願いいたします。